山陰の住まいと暮らし メッケ

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こんなものを見つけました。

落ち着く天井の高さ

ウエノイエのご家族を取材しているときに

「今のお家の天井の高さが、ちょうどよくて心地いいんです。すごい広いってわけでもないし、狭いわけでもない。正直、大きな吹き抜けって私にとっては落ち着かないんです」

っていう言葉がかなり印象深く残っています。なんとなく天井は開放感のある吹き抜けで、その吹き抜けが大きければ大きいほど心地いいって感じるんだろうなーって、なんとなく思っていたんです。

でもその言葉を改めて考えてみると思い当たることが多くて!!

たとえば、トイレの狭い空間とか。その狭さが落ち着くって言って、本とか新聞とか持ち込んでは30分は余裕で出てこない人とかいるじゃないですか。

その逆もいて、そんな狭い空間は、耐えれないから一刻も早く出てしまいたい。なんなら行きたくない!そんな考えの人もいますよね。私はこっちの考えなんです。

温泉は好きだけど、お風呂は嫌い。

少しでも温泉に近づけようと観葉植物を置いたり、温泉の素を入れたりするんですけど、すぐ出てしまうんです。

単純に狭い空間が苦手なんでしょうね。

ってことからも空間に対する考え方って人それぞれであって、リビングに吹き抜けがある=落ち着く空間にはならないわけなんですよね。

でも主流は

吹き抜けのあるリビングとか、キッチンは対面キッチンとか。

それが決して自分にとって心地いい空間になるキーワードとは限らないんですよね!

改めて自分自身、そして家族の性格とか見つめ直さないとダメなんだなって考えさせられた一言でした。

一生住み続ける生涯で一番大きな買い物である住宅は、自分達にとって最高のものであってほしいですもんね。

KOJI IKEDA
1988年生まれ。鳥取県の小さな村生まれ。30歳を目前に、周囲が結婚や家を 建てていく姿に、憧れを抱く夢見がちな拗らせ男子。趣味は、サッカーや野外ライブやキャンプ。だから思いっきりのアウトドアに思われがちだが、意外にインドア。冬はめっきりこたつ。こたつからなかなか出れない。ごろごろするのが一番の趣味だったりするのかも。朝なんか来なければいいのに、と暗い一面を持つ。