山陰の住まいと暮らし メッケ

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こんなものを見つけました。

これからの空調はCCFスタイル!?

暮らしを楽しむ中庭のある平屋”を取材している中で、 ありそうでない、どの部屋にも存在しないものに気づいてしまいました。
それは、あの部屋の天井にひっつく異質な四角い存在。

そう、「エアコン」です。

この現代において、冬はストーブとこたつ。夏は扇風機。この3つアイテムで一年を乗り切るのって結構原始的で、かなりの我慢が必要ですよね。
実は恥ずかしながら、私は古い実家に家族と暮らしているもんだからこのパターンなんです。夏は汗びっしょりに、冬はガタガタ震えこたつから全く出ない生活をしてるんです。身体にも精神的にもよくないとは思うんですけどなかなか抜け出せないですよね。
でもですね、もちろん家を建てるってなったらやっぱりエアコンつけますよ!当たり前じゃないですか!
そう、エアコンって当たり前。常識。でもあって当たり前のものだから普段あまり気にして見ないもんだけど、やっぱりその四角いものって異質な存在であることは間違いない。だからといって、かっこいいからって理由だけで、蒔きストーブとかに軽々と手をつけようとは思いません。だって絶対あの手のものは管理や維持が大変ってわかるから。だから、冬には暖かい空気を出して、夏には冷たい空気を出してくれるエアコンが一番って思っちゃうんです。
でも、この家にはエアコンがないんです。だからって暑いわけでも寒いわけでもない。むしろ心地のいい温度ってこれくらいなのかも、って教えてくれるかのような温度感。

「CCFスタイルって空調を使ってるんです」

と奥さん。シーシーエフスタイル??カタカナばかりのなんとも言えない響き。
話を聞くと聞いたこともない見たこともない空調管理。
写真のようなところから、夏は冷たい冷気が出てきて、冬は暖かい暖気が出てくる。
その空気は床の全フロアを覆っていて、結果、家全体を快適な温度で調整してくれるみたいなんです。
しかもこれが省エネになってるっていうからビビります。 ご家族がアパートで暮らしていた高熱費から、格段に電気代が安くなったんですって。
今はそんなところまで空調が進化しているのか。 原始的な生活を送っている僕にとってはかなりのカルチャーショックでした。

KOJI IKEDA
1988年生まれ。鳥取県の小さな村生まれ。30歳を目前に、周囲が結婚や家を 建てていく姿に、憧れを抱く夢見がちな拗らせ男子。趣味は、サッカーや野外ライブやキャンプ。だから思いっきりのアウトドアに思われがちだが、意外にインドア。冬はめっきりこたつ。こたつからなかなか出れない。ごろごろするのが一番の趣味だったりするのかも。朝なんか来なければいいのに、と暗い一面を持つ。