山陰の住まいと暮らし メッケ

Interview

第6弾 なぜ、この工務店を選んだか

尚建工務店

社長もスタッフもいい人たちで、何でも相談できたから。

インテリアに造詣が深いI邸のご主人が「家を建てよう」と決心したとき、真っ先に相談したのが友人の建築士で尚建工務店の社長・谷口亘繁さんでした。さまざまな工法の長所と短所を知り尽くした尚建工務店は、その家に最適な工法・断熱を選りすぐり、高性能の建材を用いた家づくりで躍進しています。

「家のなかでも子どもをのびのびと遊ばせてあげたい」
 お子様が成長するにつれて、そう考えるようになったご夫妻はアパート住まいから、新築の家に引っ越すことを決心。さっそく昔からの知り合いでもある、尚建工務店の谷口社長に相談しました。
「もともとログハウスに興味があったので、間取りはシンプルにしようと考えました。子どもがどこにいてもわかるような空間に、憧れの薪ストーブを置くイメージで設計していただきました」

 尚建工務店は数ある工法や断熱を熟知し、ご希望の家にもっとも適した工法を提案しています。とくに地震や台風に強い在来モノコック構造に、断熱性能の高い高性能グラスウール、地球にやさしいアクアフォームなど、特選建材を組み合わせた工法を得意としています。家具なども尚建オリジナルで作っているそうです。I邸のトイレにもウォールナットの木を手彫りで加工したオリジナルの手洗い器が設置されています。

 地元に密着した会社で難しい要望にも一生懸命に努力することから、評判がどんどん高まっています。
「谷口さんは家の導線、熱効率など細かいところをすべて考え、少々無理なこともかなえてくれるので信頼しています」と語るご主人。
 尚建工務店で家を建てると、谷口社長のファンになるご家族も多いそうです。

 家づくりをスタートさせたご主人は住宅展示会にも行ってみたそうです。
「すごいなと思いました。家事の動線や熱効率、間取りなどがよく考えられていて。でも、僕にはあまりピンとこなかった。自分の家では効率を求めるより、遊び心を大事にしたいと思いました」
 そんな相談を受けた谷口社長は、理想の家をつくるために何度も話し合いを積み重ね、ひとつのコンセプトにたどりつきました。
「自分が子どもだったら、どんな家がいいかな」
 そこから、どんどん楽しいアイデアが飛び出してきました。
 プランニングでは間取りはもちろんのこと、ご主人が今までコレクションした椅子、テーブル、小物などをどこに飾るかまで相談されたそうです。
「すべての想いを言って、それをカタチにしてくれたのが谷口さん。構造的に補強や強度が足りなくて、これは無理かなと思っても一生懸命考えてくれて、夢がひとつずつ実現していきました」
 そして完成したのが、プレイグラウンドのような家です。

 I邸は、生活空間と遊びの空間に分かれています。一階には大きな吹き抜けのあるリビング、スタイリッシュなシステムキッチン、洗濯スペース、トイレ、お風呂などを配置。基本的な生活は一階で完結できるようになっています。
 一方、二階には書斎、巨大本棚、家族のフリースペースなどを配置。遊び心が湧いてくる空間が広がっています。

「人が集まる家にしたいので、プライベートを守れるようにしました」とご主人。ご家族のスペースと来客者のスペースをしっかり分けてあるので、いつ友だちが訪ねて来てもおもてなしができます。

「大好きな照明の配置なども提案してもらい、おかげで配線がすっきりしました。電気工事の職人さんに無理な交渉までしてもらって(笑)。アドバイスをもらって、書斎に家中の無線機能を集約することもできました。指令基地ができたような気分で楽しんでいます」
 インターネットなどに便利な無線の電波は、天井があると電波を増幅するルーターを置かなければなりません。しかし、吹き抜けのリビングを設計したことで電波が飛びやすくなり、二階の書斎から家の隅々まで無線を飛ばせるように工夫されているそうです。

 新しい家の感想をご主人に聞いてみました。
「吹き抜けがあるので、すぐに声をかけることができます。子どもや妻の足音が聞こえて、家族との一体感を感じながら過ごせるので最高です」
 何より家づくりのきっかけとなったお子様が、楽しそうに遊んでいる姿がご夫妻をよろこばせています。
 ご家族のしあわせな笑顔。それはまた、谷口社長の心からの願いにほかなりません。